12月2日に山梨県の中央自動車道の笹子トンネル上り線(全長約4.8キロ)で起きた崩落事故は、9名の死者を出す大惨事となった。
笹子トンネルは、1977年に開通。中央自動車道では 岐阜・長野県境の恵那山トンネルに次いで2番目に長い。この区間は、週末および休日に、上下線で頻繁に10キロ以上の渋滞を起こす区間としても知られ、危険物積載車両が走行可能なトンネルとしては日本最長のトンネルである。つまり、同トンネルは、東京方面と西日本を結ぶ交通の要衝と言える...(⇒つづきを読む)
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