NET-IBでは、ツイッターを活用している橋下市長のツイートをまとめて紹介する。
橋下大阪市長の2日午後11時から23分までのツイートは以下の通り。
金沢での夜。少し酔っぱらっていますが、最後に毎日新聞の社説に文句を言って寝ます。
毎日の社説はどうしようもない。選挙と言うものを全く理解していない。選挙前に、連立や連携の政権の枠組みを示せ!だって。机上の論の極みだね。あのね、今は選挙、戦。小選挙区では、必死になって争っている。小選挙区で必死に争っているところで、連立や連携なんて言えるわけねえだろ。選挙の前に連立・連携が言えるのは、選挙区調整がばっちりできている場合。それ以外は、選挙後に組み合わせを考えるしかない。しかも、その方が民意を尊重しているとして合理的。
小選挙区でバチバチに争っているのに、相手と連立・連携を考えていますと言ったら現場は大混乱。そんなことも毎日新聞の社説は分からないらしい。いかに現場を取材していないか、と言うよりも常識を知らないかということ。机上の論であーだこーだ考えているんだろう。連立・連携など選挙前に言えるか!
僕は原発政策も社会保障も方向性を示している。この方向性で具体的工程表の作成を官僚組織に指示できる。にもかかわらず、朝日や毎日は今、具体的工程表を示せと言う。政策の実現プロセスを全く分かってない。具体的工程表を作るにはどれだけのマンパワーが必要か。政治家では無理。だから朝日新聞や毎日新聞よ、原発0の工程表と、社会保障の制度設計を示しなさい。それを僕が実現してやる。具体的工程表を作成するのがどういうことなのか、まずは経験せよ。そうすれば、具体的工程表を示せ!なんて簡単に言うことにはならないだろう。具体的工程表は、官僚組織が作るもの。
有権者に厳しいことばかり言っているのですが、皆さん支持してくれます。感謝。今の政治、有権者に耳あたりの良いことは言えません。
具体的工程表ないまま10年で原発完全廃炉とは言えないはずです。嘉田さんも国政の厳しさを痛感しているはずです。
経済政策として自民党のように公共工事拡大路線を歩むのか否かが今回の本当の争点。原発は自民以外は脱原発依存で方向は同じ。あとは具体的工程表を作成してからの議論。
Twitter:橋下徹 (t_ishin) より引用(原文ママ)
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