寺島浩幸氏(51)が、みんなの党の公認候補として福岡市議選に初当選したのは2011年4月。その前は福岡市職員として23年間公務に就いていたが、市政の変革を掲げて政治家を志した。その福岡市議の任期約2年を残して国政に初挑戦する寺島氏だが、「福岡市を成熟社会型の市政へ変革すべく市議となったが、必ず中央官庁という壁に当たります。市議のままでは困難だと感じることが多々ある」として国政への転身を決意した。
しがらみのない政治活動を自負していることもあり、労組などの支援組織はなく、街頭演説などの活動を地道に行なって政策などを訴える。みんなの党のスローガンである「経済成長なくして財政再建なし」を優先課題として「原発ゼロ」「地域主権」「公務員の人件費の削減」などの政策を推し進める。みんなの党福岡県第3区支部長。
(候補者紹介は届け出順)
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・寺島浩幸氏公式ブログ
【2012衆院選・福岡3区立候補者(届け出順)】
・共産党・新人 川原 康裕 氏(31)
・民主党・前職 藤田 一枝 氏(63)
・みんなの党・新人 寺島 浩幸 氏(51)
・自民党・新人 古賀 篤 氏(40)
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