<国民の年間医療費を2兆円下げる策!>
―― 葉酸の例で言えば、どうして、国策として推進することができないのですか。
武田 私にはわかりません。ぜひ、厚労省に取材をして解明していただきたいと思っています。
実際に、女子栄養大学の地元である坂戸市は、香川先生の指導のもと、市民が葉酸を飲むことを推進した効果で、2年間で医療介護費が22億円下がりました。もし、この坂戸市のモデルを日本全国の自治体で展開すると、日本の医療費は単純計算で2兆円は下がることになります。医療費が、どんどん上がっている中で、なぜやらないのか、全く不思議に思っています...(⇒つづきを読む)
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