1999年から筑紫野市議に3回当選し、地元で市議として政治活動を続けてきた新人・浜武振一氏(47)。市議2選後、議員を辞職して2005年福岡2区より衆院選補欠選挙に立候補したが落選。07年に市議3選を果たしたが、辞任して11年1月の筑紫野市長選や同年4月の福岡県議選へ立候補するなど精力的な活動が目立ってきた。
今回の立候補は、まず、自分の主張と減税日本の主張がシンクロし、最初に同党からの公認を受けた。その後、党が統合して、日本未来の党の一員として「卒原発」、反TPP、増税反対のほか、日米関係の見直しや減税政策の推進を掲げている。
現在は公民館などで数理専門の学習塾を開く。趣味はレコード鑑賞などでレコード約3,000枚を持つコレクター。
(候補者紹介は届け出順)
【2012衆院選・福岡5区立候補者(届け出順)】
民主党・前職 楠田 大蔵 氏(37)
自民党・元職 原田 義昭 氏(68)
日本未来の党・新人 浜武 振一 氏(47)
共産党・新人 田中 陽二 氏(56)
日本維新の党・新人 吉田 俊之 氏(56)
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