緒方会計グループは1月23日(水)、2013年の新春セミナーを開催する。同事務所は「思いやり経営」を追求し、顧問先の黒字化に取り組み、現在、クライアントの約7割が黒字という成果を出している。今回のテーマは「成功するリーダー」。講師を務める代表の緒方芳伸氏は「リーダーの役割は決断すること」と、断言する。
自民党の圧勝に終わった昨年の衆議院議員総選挙に見られるように、世論は民主党政権の「決められない政治」への反動から、強いリーダーを求めた。緒方氏は昭和史を振り返り、「リーダーと参謀の歪んだ関係が多くの失敗を招いた」と指摘。暴走する参謀に丸投げして責任を取らないことが太平洋戦争の敗戦を招いた、という。現在の厳しい事業環境は、リーダーの決断が中小企業の生死を左右する。緒方氏は昭和史の考察をふまえて「100年続く企業にするためのリーダーの条件」について講演する。
また、第2部では(株)危機管理総研・田村博州代表取締役が「企業に求められる危機管理」について講演する。田村氏は警視庁OB。機動隊勤務や警察学校教官などを務めた危機管理のプロだ。退職後は、企業運営の障害となるさまざまな案件に対処してきた。今回は、最前線の具体例を示して企業の置かれているリスクへの対処法を伝授する。
緒方会計グループは、このセミナーを皮切りに今年は例年以上に掘り下げた内容で企業経営のサポートに力を注ぐ。
<参加申込締切>
1月17日(木)会場設定の都合により申込必須。
<日 時>
2013年1月23日(水)受付:午後3時
セミナー:午後3時30分~午後6時10分
懇親会:午後6時30分~午後7時30分
<会 場>
福岡ガーデンパレスホテル
(福岡市中央区天神4-8-15、TEL:092-713-1112)
<会 費>
セミナー無料 懇親会&賀詞交換会は5,000円
※懇親会参加希望者は申込用紙に記入のこと。
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