NET-IBでは、ツイッターを活用している橋下市長のツイートをまとめて紹介する。
橋下大阪市長の5日午後4時22分から7日午前0時20分までのツイートは以下の通り。
大学の図書館って世界標準だと24時間化でしょ。至急対応検討指示します。
市大は他大学のサービスを把握しているのか。サービス向上の意識が全くない。
選択制の導入に向けて一つずつプロセスを進めています。実行するにはプロセス。26年度からスタートさせます。
制度構築に1年、学校や保護者への周知に1年。政策の実行と言うのはそんなもんですよ。普通なら10年はかかるでしょう。ましてや大阪市では学校選択制は反対だったのですから。
大阪市市政 大阪市関係の求人情報
大阪市の求人情報をまとめたページです。これはトップページから入れます。これから主要ポストの公募化を進めていきますので、多くの方に挑戦して頂きたく思います。
また注目して頂きたいのは、外郭団体の求人情報。今、外郭団体を整理していますが、その間、外郭団体の求人プロセスを徹底的に透明化していきます。これまでは、役所がOBをあっせんしていました。これが、いわゆる「天下り」です。今回、大阪府、大阪市では職員基本条例を成立させて、職員の再就職プロセスの徹底透明を図ります。大阪市では、外郭団体の役員は公募でまず民間人採用。民間人で適任者がいない場合に市役所OBを公募で採用します。これは大阪府よりも一段進めました。
市役所OBの再就職については人事観察委員会のチェックがかかります。すでに数件、再就職不承認の判定が出ました。外郭団体もしっかりとハローワークに求人情報を出すことが条件となりました。これまでは外郭団体の求人情報を一部の者が独占していたのです。外郭団体もハローワークに求人情報を出して、市役所OB以外の人にもチャンスを与える。そして市役所OBとOB以外の者で切磋琢磨してもらう。ここで外郭団体が不公平な採用をしていれば、また人事観察委員会がチェックします。
ゆえに外郭団体の求人情報は、できる限り多くの人に見て頂けるよう、ハローワークと、この大阪市のページに集約化します。採用試験で市役所OBとOB以外が切磋琢磨してもらう。国も全国の自治体も、大阪市方式を採用してもらいたいものです。
現在、外郭団体は役所の天下り先。役所OBだけの再就職先となっています。役所OB以外には就職のチャンスは著しく狭められている。極めて不公平だし、団体も成長がない。外郭団体が存在する以上、その求人は役所OB以外にもきちんと開かれるべき。原則はハローワーク。そこで役所OBとOB以外に切磋琢磨してもらう。そして人事観察委員会がきちんとチェック。大阪市方式は完成型になったと思う。
大阪市は外郭役員はまず公募による民間人採用という原則にしました。OBの能力を否定しているわけではなくOBはどうしても役所の方を見てしまうという経験則に基づきます。
Twitter:橋下徹 (t_ishin) より引用(原文ママ)
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この場合、@○○○さんがツイートした「ABCD」を引用したという意味。
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