NET-IBでは、SNSやブログで情報発信を行なっている佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏のブログを紹介している。
今回は、武雄オルレについて掲載してある、1月20日午後5時54分のブログをお伝えする。オルレとは韓国・済州島の方言で、「家に帰る細い道」という意味で、今韓国では「済州オルレ」という済州島のトレッキング・ウォーキングコースが一大旋風を巻き起こしているという。韓国でのウォーキングブームに対応し、九州運輸局と九州観光推進機構が新たな観光商品として設けたウォーキングコース「九州オルレ」に、佐賀県から武雄市が選ばれている。
武雄オルレは凄いことに
今、武雄オルレが凄いことになっています。武雄オルレとは?
うちの職員の頑張りで、韓国内で、武雄オルレが盛んに報道されています。今日、分かったんですが、僕まで認知されていました(汗)。
佐賀県観光連盟、九州観光機構にも援護射撃をして頂き、今日は400人弱の韓国からのオルレ旅行者がバス7台で武雄市へ。僕は、お隣の国、韓国が大好きで、韓国旅行も、料理も好きだ!という話を料理名を交えて必ず話します。やっぱり、気持ちって通じるんですね。領土問題や慰安婦問題に関して、韓国政府とは真っ向反対の、僕は譲らぬ見解を持っていますが、草の根、民間交流は別。
こういう市民交流が重なっていけば、国の立場を乗り越えて仲良くなれるし、また、そうでなくてはならないと思います。
それにしても、韓国人は、カメラ好き。そして、Facebookやblog好き。どんどん、アップロードしていました。こうやって、また、口コミで、インバウンド、武雄観光が増えていく。良い時代です。また、韓国行って、オルレしたくなってきたけど、今年は目一杯予定が組まれているので、無理かもしれません(涙)。ともあれ、良い一日でした。
樋渡氏のブログはコチラ。
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