25日、ヤフー(株)と福岡ソフトバンクホークスマーケティング(株)は、「福岡Yahoo! JAPANドーム」の名称を2013年2月1日より「福岡ヤフオク!ドーム」に変更すると発表した。略称は「ヤフオクドーム」となる。
「ヤフオク」とは、同社が運営する「Yahoo!オークション」の略称。発表後、ツイッターなどで話題となっており、「競売にかかるのか...」とか「入札価格はいくらから?」といった声もあがっていた。なかには、「試合のたびに選手実着ユニ(ユニフォーム)をオークションしてそう」という〝期待〟も・・・。
一方、「ヤフオクドーム」の新名称を、ホークスファンはどう見ているだろうか。あるファンは「広告をたくさん入れて、強くなってくれればそれでいい」とコメント。福岡ソフトバンクホークスのフランチャイズ球場であった「福岡ドーム」の命名権をヤフーが取得したのは05年2月。以来、約8年間、略称は「ヤフードーム」とされてきたが、変わらず「福岡ドーム」と呼ぶ人も少なくはない。実際のところ、野球場の名称よりも、次のシーズンにおけるホークスの活躍が気がかりといったところのようだ。
※記事へのご意見はこちら