「unite lines」を立ち上げ、いよいよ企業家としての活動を始めた穂高ゆうさん。「unite lines」とは、コミュニケーションビジネスのプロフェッショナルを繋ぐことにより、フレキシブルにチームを組み、パフォーマンス高く活動するユニットで、ゆうさん自身も、「パーソナルスキルアップ」、「美と健康」、「モチベーションアップ」をテーマにプロモーション活動を展開している。
2月からは、健康と美のワークショップ「Start up Workshop&Salon」を開始する。そのプレイベントが、1月中旬、博多リバレイン5F「Salon de Fleur et Art」で開かれた。
<男女の垣根を越えた視点がおもしろい>
「元男役」「元オトコ」「ずっと女子」という経歴を持つメンバーを集めた「ガールズトーク」で始まる第1部は、健康と美の話題が満載。女性として健康的な美を追求、提案する穂高ゆうさん、健康美容コミュニケーター、(株)アン・オー代表の田中花木さん、そして元オトコとして、女性より女性らしい視点を持ち中洲の「Le・reve(ル・レーヴ)のママとして活躍する南条麗子さんが、高い美意識に基づく会話に爆笑トークを交え、会場を大いに沸かせた。
男女の垣根を越えたトークが展開されるなか、共通の美意識として認識されたのが「人の視線を意識することの大切さ」。とくに、男性という性別でありながら女性としての美しさを放つ南条ママの指摘は、女性として生まれたありがたさを忘れてしまいがちな女性にとっては、耳が痛いことも。「椅子に浅く腰掛けるほうが、もてるんですってよ。自然と背筋が伸びるでしょ」という発言に、美しい姿勢で腰掛けていたゆうさん自身が思わず腰掛けなおすという場面も。もちろん、ゆうさんも普段から均衡の取れた姿勢を保つことを提唱している。ゆうさんは、「2月からのワークショップでは、ぜひ姿勢を保つ秘訣を皆さんに伝えたい」と、会場に呼びかけた。
<ひとりでは美は成り立ち難し>
第2部では、ゆうさんが実際に身体を動かしながら、その秘訣の一部を公開。「他の部位とは違って、お腹の部分はほとんどが筋肉。つまり、腹筋を意識しないと姿勢は良くならない」という話に、皆、頷きながら背筋を伸ばしてみる。しかし、一度口頭で教えてもらったからといって、すぐに身につくものではないことを痛感。ワークショップでは、そのあたりの悩みを解決する方法も見出せるような工夫が取り入れられているようだ。
実際、ひとりで、美意識を保つことを習慣化するのは難しい。ゆうさんも、宝塚の厳格な規則のなかで常に先輩や指導者たちから見られて過ごし、観客の視線に支えられ、いかに彼らの目に美しく映るかを考えながら舞台に立った。そうして毎日、自分に磨きを掛けていったのだ。「ずっと私が側にいて、姿勢のチェックとかしてあげられたらいいんだけど、それができないので、プライベートで自己研鑽するためにも仲間同士で励ましあってモチベーションを上げて欲しい。」と、ゆうさんは語る。そして、ワークショップには、あらかじめ、ゆうさんをはじめとする仲間たちと意見をシェアしあうサロンの時間が組み込まれている。
ワークショップ終了後、参加者の20代女性は「きれいな人たちが、日頃どのような意識で自分を磨いているのか知るのは良い刺激になる。今日も元気をいただいた」とコメント。「会えば元気になれる人」というのも、ゆうさんの魅力のひとつだ。
■2月からの健康と美のワークショップ「Start up Workshop&Salon」
<開催時期>
2013年2月から4月まで、毎月1回、全3回完結のワークショップ
※コースについては、火、水曜日の午後7時からと、土曜日の午後3時からを予定。
詳細は、下記を参照のうえ、お問い合せ下さい。
<場 所>
博多リバレイン5F「Salon de Fleur et Art」(サロン ド フルール エ アール)
<参加費>
月額5,250円(消費税・ドリンク代込み)
<お問い合せ、お申込み先>
下記宛へ参加希望メッセージをお送りください。
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