<地方の政治行政に保守の立場から風穴を>
浜口卓也高知市議は、「今、高知の経済は廃れてしまっている。政治家にまちづくりに関する深い洞察が無く、戦略を欠いたままきてしまった」と語る。いわゆる高度経済成長期は大都市への人口集中の時代でもあった。その間、大都市を中心にインフラ整備が進められたが、地方都市のインフラ整備は後回しにされ、その結果、大都市と地方都市の格差はますます大きくなった。「そもそも人口を全国に分散させる国土計画を進めるべきだった。ところが、国や地方の政治家は経済成長に国民と一緒に浮かれてしまい、地方のまちづくりを念頭に置いたインフラ整備が置き去りにされてきた」という浜口市議。その語り口は「義憤」と呼ぶにふさわしい...(⇒つづきを読む)
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