NET-IBでは、ツイッターを活用している橋下市長のツイートをまとめて紹介する。
橋下大阪市長の2日午前9時14分から3日午後7時25分までのツイートは以下の通り。
本日(2日)は桑田真澄さんに府市のスポーツ指導に携わる教員向けにご講演頂く。感謝。大阪においては、まず学校内におけるスポーツ指導において暴力を根絶する。学校外の活動については競技団体へ働きかけをしていく。
ここは全市調査で教員の本音をすくい上げます。文科省や教育委員会の建前論では片付かない問題があるかもしれません。
待機児童解消にさらに取り組みます。中央区長のツイッターにも意見して下さい!。
いえいえ、相手の態度に合わせているだけです。
桜宮高校体育科の入試を止めて普通科募集としますが、そのカリキュラムなどについて明日3日、桜宮高校で学校説明会行います。午前10時からと午前11時からの2回。最新のスポーツ指導論などが学べるカリキュラム。ぜひご参加下さい。再生方針が固まれば新しいスポーツ専門科の設置もあり得ます。
ありがとうございます!外郭団体への随意契約の見直しと言う市政改革の成功例の一つです。
推奨はしていません。教員をサポートするために一定の有形力の行使を認めざるを得ない場合があるのではないかとしているまでです。今までの文科省や教育委員会の建前論で良いのか議論が必要なところです。
そんなのできませんよ!もっと現実を知るように。入試までに固められないから入試を中止にしたのです。受験生を迎え入れる状況ではないですから。
しかしカリキュラムが全く異なります。入試科目を体育科と同じものにしたのは受験生への配慮。しかしカリキュラムを変えるために体育科から普通科科に振り替えたのです。重要なのは入試ではなくカリキュラム。
桜宮高校体育科の入試を中止して普通科募集にした上で、受験生配慮で入試科目は体育科と同じものにした。これを玉虫色と一斉に批判したバカが多数。入試は数日の営み。重要なのは入学してからのカリキュラム。体育科のカリキュラムを根本的に変えるために普通科募集とした。そしてカリキュラムを変えた。
桑田真澄さんの本日(2日)のご講演。勉強になった。大阪のスポーツ指導の在り方は決定的に変わる。それにしても教育委員会の通達行政は全く駄目だ。体罰禁止と言う紙だけ学校に送付してそれで何が変わると言うのか。教員は現場で真剣に考えている。それを教委は汲み取らず文科省に言われるままに紙を流すだけ。
MBS「ちちんぷいぷい」の石田氏。体育科入試中止や今進めている桜宮高校改革について、原因調査も行なわずになぜ入試中止の判断ができるのか、改革案が出せるのかの一点張りだった。それはMBSと石田氏の取材能力不足が原因。
痛ましい事件直後から調査は開始した。外部調査チームも立ち上げた。色々な情報が市長や教育委員にどんどん上がってきた。もちろん今の段階で全てを公表できるわけではない。
MBSの石田氏は、入試中止の判断を下した教育委員会議もろくに取材していない。この会議はフルオープンにやった。ここで入試中止の根拠を全て述べている。
「スーパーニュースアンカー」の山本キャスターも、自らが行った在校生へのインタビューだけを基に感情的な薄っぺらな入試継続と言う正義論を振りかざした。メディアの取材力もこんなものかと呆れた。
外部調査チームの調査結果もこれから公になるだろう。これらの調査を踏まえて体育科入試中止の判断、そして改革案を進めている。原因調査をしてから改革案を出すべきと言う石田氏のコメント。なんと薄っぺらいことか。と言うよりも行政実務を全く理解していない。こう言う人がMBSの解説者だとは・・
まずは体育科の0からの出発が必要です。スポーツ・クラブ活動に対する意識改革です。その上で新しいスポーツ専門科の設置を考えていきます。
悪い伝統は断絶です。良い部分は継承の上、再生します。
しかし自殺者が出たのは桜宮だけ。他校とは違い、桜宮は一線を越えたことは厳然たる事実です。
毎日新聞のコラムで鳥越俊太郎氏が「橋下の入試中止の権限行使は裸の王様だ」と。鳥越氏、基本的な知識もないようだ。入試中止の決定をやったのは教育委員会。まず教育委員会制度の基本を勉強しなさい。そしてこの鳥越氏のような似非人権派は一部メディアで重用される。
人権を普段声高に叫ぶものは、真の人権派ではない。ほとんどが権力に突っかかりたいだけ。反権力の姿勢を示すことがかっこいいと思っている。弁護士会を筆頭に、人権を語る団体、自称有識者などわんさかいる。しかし本当に人権が問題になった時には、全く動かない。
例の週刊朝日のときも、弁護士会や、差別をなくせと普段は言っている団体、普段は人権を振りかざすコメンテーターも皆、その人権センサーは止まったまま。僕が公人で権力者であると言う一点で、僕よりも週刊朝日の表現の自由を擁護。権力者を擁護するのは彼らの存在意義にかかわることなんだろうね。
現代の民主国家においては、市長であろうが普通に家族の生活がある。こういう似非人権派は、そこまで想像力が及ばない。反権力、権力者追及の姿勢を示すことが似非人権派の存在根拠。弁護士会、人権団体、有識者、コメンテーターに多いね。その筆頭が鳥越俊太郎氏。
鳥越俊太郎氏のコラムを読んで虫唾が走った。そこには自殺した生徒への想いが微塵もない。とにかく反権力。その一点のみ。それだけでこれまで生きてきたんだろう。そしてこのような鳥越氏は、朝日や毎日系に存在する一部似非人権派から重用される。まさに鳥越氏こそメディア界の裸の王様だ。
Twitter:橋下徹 (t_ishin) より引用(原文ママ)
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