5日、三井松島産業(株)(本社:福岡市中央区、串間新一郎社長)は、100%出資の子会社であるMMエナジー(株)が第2弾となる太陽光発電所を福津市に建設すると発表した。
MMエナジーは昨年8月に設立し、太陽光発電など再生可能エネルギー事業に参入。現在は同事業の第1弾として、同市内の三井松島産業社有地約10万m2の一部を利用し、2MW太陽光発電所(4月発電開始予定)を建設している。
今回、新たに2MWの太陽光発電所(8月発電開始予定)を建設することで、合計4MWの発電能力を有することになるとしている。
また、施工については、第1期工事と同じく東芝プラントシステム(株)が行なう予定。
なお、2013年3月期の連結業績に与える影響は軽微。
■事業計画の概要
[発電所名]
メガソーラーつやざきNo.2 発電所
[事業運営会社]
MMエナジー(株)
[発電能力]
約2MW
[発電量]
約200万KWh/年(一般家庭600~700世帯の年間消費電力相当)
[設置場所]
福岡県福津市津屋崎字西竪川(社有地約10万m2の内約3.5万m2を利用)
[総投資額]
約6億円
[工期]
着工:2013年2月 予定
完成:2013年8月予定
▼関連リンク
⇒三井松島産業株式会社
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