(株)カジワラ商事
弱体化した財務内容の改善なるか
(株)アークマウントコーポレーション
問い合わせ増加
■ソフトウェア受託開発(福岡)/(株)ジェイ・フォーカス
受注不振 破産手続開始決定 負債総額 約9,700万円
代 表 : 堀 正三
所在地 : 福岡市博多区博多駅前3-23-12
設 立 : 2005年10月
資本金 : 2,000万円
売上高 : (11/9)約7,400万円
1月9日、同社は福岡地裁から破産手続開始決定を受けた。破産管財人は作間功弁護士(近江法律事務所、福岡市中央区赤坂2-2-38、電話:092-714-3444)。負債総額は約9,700万円。
■「にくまき本舗」運営(宮崎)/(株)TORIAEZU
【続報】破産手続開始決定 負債総額 約1億5,000万円
代 表 : 山口 信一
所在地 : 宮崎市恒久3-20-2
登記上 : 宮崎市源藤町源藤863-22
設 立 : 2008年1月
資本金 : 500万円
売上高 : (12/10)約2億5,000万円
弊誌1月17日号「モルグ」で既報の同社は、同11日に宮崎地裁へ破産手続の開始を申請し、同25日に開始決定を受けた。申請代理人は洲崎達也弁護士(江藤法律事務所、宮崎市老松1-5-1、電話:0985-20-9911)。破産管財人は金丸由宇弁護士(弁護士法人みやざき、宮崎市別府町2-12、電話:0985-27-2229)。負債総額は約1億5,000万円。
■印刷(大分)/丸德印刷(株)
【続報】債権者判明 負債総額 6億5,005万円
代 表 : 園田 順子
所在地 : 大分市新貝4-50
設 立 : 1966年2月
資本金 : 2,300万円
売上高 : (12/7)約4億5,500万円
弊誌2012年11月12日号「モルグ」で既報の同社の債権者が判明した。同社は、13年1月10日に大分地裁へ破産手続の開始を申請し、同16日に開始決定を受けていた。申請代理人は一瀬悦朗弁護士(ジャスト法律事務所、福岡市中央区舞鶴3-2-4、電話:092-771-5002)ほか1名。破産管財人は安東正美弁護士(安東法律事務所、大分市荷揚町9-11、電話:097-537-4717)。負債総額は6億5,005万円。
■菓子製造販売(熊本)/(有)福味屋
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 約9,400万円
代 表 : 古崎 仁士
所在地 : 熊本県球磨郡山江村山田丁2617
設 立 : 1996年5月
資本金 : 300万円
売上高 : (12/3)約9,000万円
2012年12月25日、同社は破産手続申請の準備に入った。担当は塩田直司弁護士(コスモス法律事務所、熊本県熊本市京町本丁8-28、電話:096-351-8585)。負債総額は精査中ながら約9,400万円が見込まれる。
■新春トップインタビュー 健康で快適な住環境を目指して
中小企業に大企業と戦う力を! 地場工務店の発展が未来をつくる
越智産業(株) 代表取締役社長 越智 通広 氏
「住宅に求められるものが変化してきている」―と語るのは、越智産業(株)代表取締役社長の越智通広氏。大震災以後、住宅のより高い安全性が求められるようになった。また同時に、潜在的に日本がかかえるエネルギー問題が顕在化した。そのすべてを叶える住宅が望まれているのである。同社では、快適性はそのままに、環境性能を極限まで高めた住宅の技術を、地場工務店に積極的に伝えている。地場工務店が大手と戦える武器を提供しているのである。
○住宅に期待されるニーズの変化
○エコで快適な生活を提案
○新たな住宅技術の普及を目指す
○地域の発展あってこそ自社の立つ瀬が生まれる
■新春トップインタビュー 健康で快適な住環境を目指して
最新住宅設備は業種の垣根を超える「新春アイラブホームフェア2013」
越智産業(株)
■新春トップインタビュー 健康で快適な住環境を目指して
住宅業界激変時代のOCHIホールディングスの戦略とは
コダマの核心レポート
○住宅発電所の時代
○住宅資材業者の長閑な時代は終わった
○行きつくところは住宅の提案
■新春トップインタビュー 健康で快適な住環境を目指して
外断熱工法と健康にこだわった住宅を展開 5年後に売上200億円を目指して邁進
悠悠ホーム(株) 代表取締役 内山 敏幸 氏
住宅に対するニーズが大きく変化してきている。太陽光発電を中心とした設備、デザイン、家族構成、健康への配慮など、流行は日々移ろっていくのである。大野城市に本社を構える悠悠ホーム(株)は、そんな厳しい住宅業界のなかで気を吐く成長株の一社である。快適性と健康にこだわった住宅が、広く支持を集めているのだ。同社の代表取締役の内山敏幸氏に、今後の戦略、事業の展望を聞いた。
○5年で200億円を目指す戦略
○高齢者向け施設にも取り組みたい
○エコで健康な住宅づくりこだわりの注文住宅
○メンテナンスも含めたストックビジネスの充実も
■新春トップインタビュー 健康で快適な住環境を目指して
2つの技術的柱で顧客のニーズに応える
悠悠ホーム(株)
■祝・新社長就任記念
先代が築いた信頼と実績を継承
(株)中原工務店 代表取締役社長 宮口 新 氏
創業から47年を迎える老舗管工事業者である(株)中原工務店は、2013年1月に代表取締役社長が交代した。新しい社長に就任したのは、生え抜きの宮口新氏。そして、今まで同社を牽引してきた中原賢勝氏が、代表取締役会長となった。いまだ低迷が続く業界のなかで、事業をどのように展開し、舵取りを行なっていくのか―。宮口新社長に今後の抱負を含め、話を聞いた。
■情報ファイル
巨額損失のエドウインが映し出すジーンズ専業メーカー存亡の危機
ジーンズ専業メーカーが存亡の危機に立たされている。その象徴が大手ジーンズメーカー、エドウインである。伊藤忠商事と豊田通商、アパレル大手ワールドの3社がそれぞれ経営支援に名乗りを挙げ、金融機関には債務減免を求める私的整理による再建を目指す方向にあったが、いまだ再建の枠組みがまとまっていない。金融機関のなかには、不正経理の責任を明確にするため法的整理による抜本処理を求める声があり、私的整理に進むかは不透明だ。はっきりしているのは、ナショナルブランドのジーンズ専業メーカーは存在しなくなる、ということである。
○粉飾決算の金額1,100億円
○着古した風合いのジーンズが大ヒット
○ユニクロに敗れたジーンズ専業メーカー
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