データ・マックスは、3月26日(火)に開催予定の第11回IBC(情報ビジネスクラブ)にて、日本を代表するギタリスト、故古賀政夫氏の後継者である。アントニオ・古賀氏を招き、本格的なギター演奏と歌唱によるコンサートを開催する。IBCでは主に話題の経営者による講演を企画してきたが、コンサート形式は初めて。
昭和の歌謡曲の担い手のなかには、国際的に評価を受けていた音楽家がいた。アントニオ・古賀氏は、その代表的存在だ。日本を軸に世界中へ飛び、本物の音楽を伝えた。とくにキューバに対する思いは篤く、音楽支援ではカストロ議長をも感動させた。
一時期、癌を患い休業を余儀なくされたが、音楽への情熱に支えられて一年後に復帰。現在は、「一過性の流行り歌ではなく、いつまでも受け継がれる歌を、今、広めたい」という思いで活動を行なっている。
「音楽を通して、『大人の遊び場』をつくりたい」――それがアントニオ・古賀氏の夢だ。
経済界の最前線で闘うビジネスパーソンにこそ相応しい音楽の夕べとなるだろう。
■第11回IBC「アントニオ・古賀氏によるコンサート」
<日 時>
3月26日(火)
<場 所>
ぽんプラザホール(福岡市博多区、キャナルシティ側)
<会 費>
5,000円
<定 員>
100名
※開催時間など詳細が決まり次第、再度、ご案内いたします。
<プロフィール>
アントニオ・古賀
1941年生まれ。世界の舞台で活躍する熟練の歌手、ギタリスト。(株)A.Kプランニング代表として、音楽活動を行なう。8歳のときにギターを始め、日本を代表する作詞家、古賀政男氏の直弟子となる。日本ラテンアメリカ音楽協会 理事長、(財)古賀政男音楽文化振興財団理事、≪高齢者文化振興事業団≫(社)虹の会理事長など、多くの肩書きも持つ。
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