消費者の安全・安心を第一に考えた、健康食品とサプリメントの認証制度入門セミナーがまもなく都内で開催される。題して「ハイクオリティ認証って何?」。消費者目線に立った消費者待望の認証制度が、いよいよわが国に広がる気配を見せている。
一般社団法人 日本健康食品・サプリメント情報センターが運用するハイクオリティ認証制度は、アメリカ食品医薬品局をはじめ、世界の40カ国以上で公式採用されている機能性成分のデータベース「ナチュラルメディシン・データベース」と連動した制度。
これまでにも、ドラッグストアチェーンのマツモトキヨシのPB商品をはじめ、医薬品大手のエーザイや興和、通信販売大手の健康家族やえがおなど49製品・6原料で認定されている。つい先ごろ、原料メーカーのニチモウバイオティックス(株)が大豆を原料にした『イムバランス』という素材で新たに同認証を取得している。
昨年来、ハイクオリティ認証を取得した企業からは「リスクマネジメントの強化につながった」「社員に自信がついたようだ」「海外挑戦の意欲が湧いてきた」「今までの工場の情報はエビデンスではなかった」―など、取得メリットを訴える多くの声が寄せられている。医薬品との相互作用を含め、同認証はマイナス情報も公開するため、消費者の安全を後押しする認証制度として普及が期待されている...(⇒つづきを読む)
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