放射能市民測定室・九州(通称Qベク、中村肇代表)は、元東京電力技術者で医師の小野俊一氏を講師にした講演会「フクシマの真実と内部被曝」を2月24日(日)、福岡市の九州大学西新プラザで開く。参加費は、前売800円(当日1,000円)、避難者は前売500円(当日700円)。託児あり(事前予約必要)。
小野俊一氏は、技術者として福島第2原発で働き、原発の安全性に疑問を感じて東電を退職。その後医大に入学して現在は開業医。原発事故の被害、とくに内部被ばくの問題を中心に、福島原発事故をわかりやすく語る。
Qベクは、消費者や食料品小売店などの依頼を受けて、食料品や土壌、水などの放射能を測定している。放射能から命を守るための取り組みの一環として、講演会を企画した。
■小野俊一氏講演会「フクシマの真実と内部被曝」
<日 時>
2月24日(日)午後1時開場、午後1時30分~4時30分
<会 場>
九州大学西新プラザ大会議室
(福岡市早良区西新2-16-23)
<参加費>
前売800円、当日1,000円
(避難者に限り前売500円、当日700円)
<託 児>
2時間800円
<主 催>
放射能市民測定室・九州(Qベク)
<申し込み・問い合わせ先>
092-410-4516 (Qベク)
090-8627-3076 (中村)
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