安倍政権の経済政策、いわゆる「アベノミクス」のうち財政出動の方針に沿うかたちで福岡県は防災対策による公共事業費を増やす考えだ。19日、福岡県が2013年度一般会計当初予算案は、過去最高となる総額1兆6,317億円と発表した。これは昨年度に比べ約4億円多い。
このうち公共事業費は、昨年7月の九州豪雨災害で被災した河川の防災対策など2,048億円を計上している。これは、国の補助事業および単独事業だけではなく、県直轄事業まで含めたものの総額。昨年度より51億円増額されており、2.6%上昇している...(⇒つづきを読む)
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