iPadやスマートフォンなど携帯端末の普及が進むなか、新たな営業ツールとして、PR動画への期待がふくらみつつある。大手では、自社で商品のPR動画を製作しており、「今やiPadは営業マン1人に1台の時代。自社製品の動画を営業先に見せることで個人能力の差を埋められる」(モバイル販売業者)という。店頭販売や展示会などでは、人の代わりに商品のプレゼンテーションが自動的に行なわれ、その分人件費を浮かせることができる。
もちろん、売上に結びつけるには、PR動画の中身が問われる。繰り返し再生で使う場合や新規の訪問先で見てもらう際、最も注意すべきは尺の長さ。すでに関心を持っていない限り、自ら好んで10分以上もプレゼンを受けることはない。最初はまったく関心がない人が無理なく全部見切れるためには3~4分程度ではないだろうか。その尺で、コンパクトにセールスポイントをまとめて視聴者に伝えるためには、撮影と編集の技術が問われてくる。
データ・マックス(弊社)では、地場中小企業の活性化を目的として、現在、福岡市博多区のTMエンタープライズ社とタイアップし、各種PR動画のプロデュースを行なっている。テレビ局で経験を積んだ杉本尚丈社長をはじめとする撮影・編集のスペシャリストが、各種企業の商材の魅力を引き出し、3~4分の尺で動画を製作する。2月8日には、ティー・ソリューション社の石けん「純白土」のPR動画の収録が行なわれた。同商品の内容に関しては下記動画を参照していただきたい。今更ながら、本記事よりもPR動画の魅力がよくわかるはずである。
出来上がった動画は九州・福岡のニュースサイト「NET-IB」で掲載。営業ツールとして流用することもできる。取材対象は商材のみならず、各種士業やコンサルタントなど(関連リンク参照)にも対応。さらに自社を売り出したいという方は弊社まで!
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