消費者の命がまた弄ばれた。2月27日に東京都内で開催された第2回「一般用医薬品のインターネット販売などの新たなルールに関する検討会」は、渡嘉敷奈緒美厚生労働大臣政務官が見守るなか、規制派と反規制派が真っ向から対立し、消費者の選ぶ権利はまたしても棚上げされ、徒に時間が過ぎた格好だ。
上智大学教授の小幡純子構成員ら3名が欠席した今回の検討会では、解禁反対と賛成の両派が前回にもまして白熱した議論を展開した。しばしば座長の遠藤久夫学習院大学教授が、意気込む構成員の発言をさえぎる光景も見られた...(⇒つづきを読む)
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