政府は5日、有識者で構成する「ナショナル・レジリエンス懇談会」の第1回会合を内閣府で開催した。同懇談会の座長は、内閣官房参与で京都大学大学院教授の藤井聡氏。
ナショナル・レジリエンスとは「国土強靭化」の英訳にあたる。
同懇談会は、災害に強い国土をつくる国土強靭化政策を推進していくうえで、有識者の意見を聴取し、まとめられた方針を施策に反映させるために設置された。藤井座長以下、高齢化社会やエネルギーなど各分野の有識者14名で構成。佐々木眞一トヨタ自動車(株)取締役副社長など企業経営者も参画している...(⇒つづきを読む)
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