(株)大建
収益性に課題
タヒボジャパン(株)
止まらぬ業績減、苦戦続く
■「シティデンタルクリニック」経営(福岡)/(医)樹啓会
【続報】債権者判明 負債総額 7億1,591万円
理事長 : 矢野 匡
所在地 : 福岡市博多区博多駅前2-20-1
設 立 : 2000年4月
資産総額 : ▲2億6,929万668円
売上高 : (11/8)5億6,041万円
弊誌1月24日号「モルグ」で既報の同社の債権者が判明した。同社は2月21日に福岡地裁より破産手続開始決定を受けていた。申請代理人は藏健一郎弁護士(藏法律事務所、福岡市中央区大名1-15-33、電話:092-406-7147)。破産管財人は山本紀夫弁護士(山本法律事務所、福岡市中央区天神1-6-8、電話:092-714-0707)。負債総額は7億1,591万円。
■土木工事(北九州)/三大建設工業(株)
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 現在精査中
代 表 : 福田 勝洋
所在地 : 北九州市小倉北区神岳2-4-25
設 立 : 1972年10月
資本金 : 4,500万円
売上高 : (12/3)5億6,016万円
3月4日、同社は事業を停止し、同5日付で破産手続申請の準備に入った。担当は奥田克彦弁護士(弁護士法人奥田法律事務所、北九州市小倉北区金田1-8-5、電話:093-562-7500)ほか。負債総額は現在精査中。
■エステサロン・美容室(大分)/(株)凛 ほか1社
売上減少 破産手続開始決定 負債総額 約1億8,000万円
代 表 : 中村 亮
所在地 : 大分市中央町1-3-11
設 立 : 2010年1月
資本金 : 500万円
売上高 : (11/12)約1億4,000万円
同社および関連会社の(株)サンプラス(同所、同代表)は、2月28日に大分地裁に破産手続の開始を申請し、3月4日に開始決定を受けた。申請代理人は今井雄一朗弁護士(弁護士法人大分あおば法律事務所、大分市中島西1-4-18、電話:097-534-5520)ほか1名。破産管財人は内田健弁護士(内田・阿部法律事務所、大分市城崎町2-1-5、電話:097-534-5514)。負債総額は2社合計で約1億8,000万円。
■OA機器システム販売(東京)/ニチエイ事務機(株)
販売不振 債権者判明 負債総額 約24億8,600万円
代 表 : 井上 昭夫
所在地 : 東京都千代田区九段北1-4-5
設 立 : 1974年2月
資本金 : 2,800万円
売上高 : (12/9)約14億5,200万円
2月27日、同社は東京地裁から破産手続開始決定を受けた。破産管財人は相羽利昭弁護士(三宅・今井・池田法律事務所、東京都新宿区新宿1-8-5、電話:03-3356-5251)。負債総額は約24億8,600万円。
■特集・韓国最前線レポート
韓国との強固な同盟こそが明日の未来を築く
ソウル・韓国のヒーロー
(株)キューロボ 代表取締役 曺 光鉉 氏
コダマの核心レポート
○世界の覇権者・中国への連合戦線形成を痛感
○共通の価値観と問題点を共有する関係
○マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏を抜く男
○高校1年中退で博士号を持つ
○新時代の波動を掴む
○バランス感覚が抜群
○最大の汎用分野を取捨選択中
○《解説》キューロボ(Qrobo)とは
― 新時代の波動を掴む
― 第3世代ロボット検索世代へ突入
■特集・韓国最前線レポート
仁川国際空港を基軸に都市開発進む「MIDAN CITY」
韓国・仁川(インチョン)と聞けば多くの人が仁川国際空港と連想するほど、同空港は高い知名度を持つ。この空港は2001年3月29日に開港し、現在では北東アジア最大の国際ハブ空港として認知されている。しかし、それだけではない。同国際空港を拠点にして、政府主導のもと国内第3の都市として急ピッチで開発が進んでいるのだ。そして今回、最後の都市開発としての呼び名が高い「MIDAN CITY(ミダンシティ)」を取材。仁川地区の開発に係わるミダンシティ開発(株)を訪問し、現在の開発状況を聞いた。
○北東アジア随一の国際ハブ空港 仁川国際空港を基軸に開発進む
○仁川経済自由区域「IFEZ」の構想
○複合レジャー都市を目指す「MIDAN CITY」
○日本企業のカジノ事業の参画と足りないビジネスホテル
■特集・韓国最前線レポート
2度の悲劇を乗り越えた政治家・朴槿恵大統領への期待
福岡県日韓親善協会 副会長
ムライケミカルパック(株) 代表取締役社長 村井 正 氏
2月25日、朴槿恵(パク・クネ)氏が韓国の新大統領に就任。韓国史上初の女性大統領として世界中から注目を集めている。はたして、経済的にも韓国と密接な関係にある隣国・日本に、どのような影響をもたらすのだろうか。40年以上にわたり、日本と韓国の親善発展に尽くし、今なお韓国政界の要人に助言を行なうなど、太い人脈を持つムライケミカルパック(株)代表取締役社長の村井正 氏に、朴新大統領への期待について、今後の日韓関係の課題に対する提言も含めて話をうかがった。
○両親から継いだ志は『第2の漢江の奇跡』へ
○日本と韓国それぞれの国益を考えた外交を
■流通大競争時代
流通企業の13年度出店 DS、ドラッグの攻勢続く
九州流通企業の2013年度の出店は、ディスカウントストア(DS)やドラッグストアが引き続き大量出店を計画しているのに対し、既存業態はイズミとマックスバリュ(MV)九州を除くと低水準にとどまる見通しだ。新業態の食品スーパーに進出するイズミと、マックスバリュ九州は2ケタの出店を計画している。両大手にDSとドラッグが加わって激しい競争になるのは必至だ。
○新宮町にイズミ、MV九州
○ドラッグとDSが牽引
○居抜き出店減るトライアル
○ダイレックスは25店
○イズミ、3年間で30店
○マルキョウは4期連続ゼロ
○イオン小郡SCは今期中か
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