<「住民の命」と「住民の営み」という矛盾する価値をどう守るか>
高知県西部に位置する黒潮町は、昨年3月、中央防災会議が南海トラフ巨大地震による津波想定として、34.4mの最大津波高を弾き出したことにより、一躍全国の耳目を集めた。筆者自身も含め、「それだけの津波高に見舞われれば町の壊滅的被害は避けられないだろう」という悲観的な見方が強かったように記憶している...(⇒つづきを読む)
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