前回明らかにしたビルベリーのマーケットサイズの根拠に関し、読者から問い合わせを受けた。とくにBGG Japanのシェア率割り出しの根拠に関する問い合わせだった。おそらく、数十パーセントを3割と算出した根拠のことだと思うが、まず、長年にわたって我が国で活動してきたインデナジャパンのシェアを、いくら急伸しているとはいえ、たかだか4年で超え得るとはとうてい思われないのが理由の1つ。また、同社の2012年3月期の売上高が約15億円であることから見て、同社の「主力製品はビルベリー」(BGG Japan)とのコメントから推測すれば、およそ30%というシェアは当たらずといえども遠からざる数字ではないか――との2つの理由から割り出した数字である...(⇒つづきを読む)
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