金融機関が融資に関して行なう企業評価。その中身を解説する勉強会が4月11日(木)午後4時から、データ・マックス セミナー室(福岡市博多区)で開催される。
講師は、大規模災害や経済危機といった不測の事態におかれても企業が存続するために必要なBCP(Business continuity planning、事業継続計画)策定のアドバイサー・小西一三氏。小西氏は、日本BCP協会所属のほか、日本FP協会・2級ファイナンシャルプランナーとして、相続と事業承継のコンサルタントとして活動(詳細はコチラ)している。
「2013年3月で金融円滑化法が終了いたしますが、金融機関は中小企業の格付けを現在行なっております。金融機関から融資を受けておられる企業においては、今度の決算書はとても大事です」と、小西氏。今回の勉強会では、金融庁が発表した、金融機関が企業格付けを行なう際の基準となる「金融検査マニュアル」を解説。特別特典として、参加者には同マニュアルが進呈される。参加費は無料。参加お申込は、下のメールフォームにて。
■金融検査マニュアル勉強会(参加費無料)
<日 時>
4月11日(木)午後4時~
<場 所>
データ・マックス 研修室
(福岡市博多区中洲中島町2-3 福岡フジランドビル8階)
<講師プロフィール>
小西 一三 (こにし かずみ)
1949年、佐賀県生まれ。東京経済大学を卒業後、日通商事(株)に入社。37年勤務し、定年後、2010年に保険代理業で独立。日本BCP協会に所属し、相続と事業承継のコンサルタントとして活動している。
<参加費>
無料
<お問い合せ>
小西一三事務所
TEL:092-572-0048
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