2日、九州電力(株)(本社:福岡市中央区、瓜生道明社長)は電気料金について、同日、経済産業大臣から認可を受け5月1日から平均6.23%の値上げを実施すると発表した。
同社は昨年11月に平均8.51%の値上げを申請していた。
また、自由化部門の電気料金については、今回の認可を踏まえ、これまで告知していた値上げ率を平均14.22%から平均11.94%に見直すとしている。
同時に、今回の料金改定の査定結果を受け、同社の役員報酬を減額すると発表している。
[減額内容]
会長・社長:70%程度の減額
社内取締役:平均60%程度の減額
社外取締役:20%程度の減額
※いずれも年間報酬額の減額率
[減額期間]
2013年4月分から当面の間
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