5日午後1時すぎ、福岡県糸島市末永の県道56号を走行していたトラックが、沿道の電柱3本を倒して建物に衝突する事故が発生した。この影響により、県道56号が一時上下線とも通行止めになったほか、事故現場付近で午後4時すぎの復旧まで、最大506世帯が停電した。
事故を起こしたトラックを所有する事業者によれば、道路中央線を越えて向かってきた対向車をよけようとした運転手が、ハンドル操作をミスしたのが事故の原因としている。この運転手は事故直後に病院へ搬送されたが、大きな怪我はなかった。
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