NET-IBでは、SNSやブログで情報発信を行なっている佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏のブログを紹介している。
今回は、さが桜マラソンにて完走した件について記載している、4月7日午後10時05分のブログを紹介する。
5時間9分!
42.195キロのフルマラソンは、公式で3回目。大阪、熊本城に続く、第3弾。図書館オープンなどで、調整は全く不足。走り込みができず、その一方で、食べ込みは完璧。その結果、ベスト体重よりも4キロオーバーで走る始末(涙)。
前半はとにかく抑えて、抑えて。隣の有田町の町議の松尾さんと、ウルトラマラソンランナー屋良さんと一緒に走りましたが、後半ペースを上げようと。ま、僕のせいで、上がりませんでしたが・・。30キロ過ぎた時点で、何で、俺、お金出して走ってんだよ!って、自虐的になりながら走ったわけですが、最後は、目標をちょっとだけ下回る5時間9分で走り切ることができました。一昨年の大阪マラソンが4時間40分、昨年の熊本城マラソンが5時間半。そして、今回はこの数字、満足です。
最後、取材されて言ったんですが、さが桜マラソンの印象は、1回目とは思えない良いオペレーション、佐賀県人の温かいおもてなし、特に、神埼市に入ってからは別世界のようなホスピタリティー。まちを挙げて、というか市を挙げて、頑張っておられるというのがよく分かりました。
コース全体は、大きいガーデンを走っているような感覚。吉野ヶ里公園や佐賀城跡はとても印象に残る。走っている最中、沿道からもランナーからも度々声をかけて頂きましたが、一番、多かったのはやっぱり武雄市図書館でした。フルマラソンは格別の充実感。仕事とはまた違う意味で、最後は走って良かったと思えるのが、フルマラソン。
マラソンからの帰りに、武雄市図書館に行きましたが、とても良い笑顔が溢れてました。今日は佐賀県外の皆さんの割合が多かった気がします。お越し頂き、ありがとうございます。
今日もまた良い一日でした。ありがとうございました。
樋渡氏のブログはコチラ。
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