福岡市内東区の人工島(アイランドシティ)に建設中の新こども病院の予定地で、国が定めた基準を超えるヒ素が検出され処理作業が行なわれていたことが、調査報道サイト「HUNTER」の取材によってわかった。建設を進める地方独立行政法人・福岡市立病院機構はこの事実を公表しなかった理由として、2005年に土壌からヒ素が検出された際、自然由来と結論されていたことを上げているが、同サイトは、この件の矛盾を鋭く指摘。こども病院移転の根本的な問題にまで遡って、福岡市や病院機構の隠蔽体質について、批判している。
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