NET-IBでは、SNSやブログで情報発信を行なっている佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏のブログを紹介している。
今回は、時間が空き山内中学校を訪問した件について記載している、4月16日午後8時35分のブログを紹介する。
現場が一番
うちの組織はかなり特殊なようで、民間企業で言えば、僕は会長兼CEO。前田副市長は社長兼最高執行役員。前田副市長と僕は同じ部屋で同じ空気を吸っています。
役割分担から言えば、僕は外政。すなわち、病院や図書館など大型案件の交渉、広報は僕の役割。前田さんは、内政。僕の基本的方針に基づいて、庁内調整や議会対策をやってくれています。その上で、僕が大切にしているのが、現場。図書館、市立小学校・中学校など、頻繁に行きます。しかも、抜き打ちで。
今日は、ちょっとだけ時間が空いたので、山内中学校に行きました。この学校は活気がある。良い意味で、先生と生徒、そして、地域の距離が近い。感心しました。挨拶もしっかりしているし、礼儀正しい。良い学校でした。これって、市長室に閉じこもっていては分かりません。もちろん、いろんな報告は聞きますが、現地というか現場ほど、教えてくれるものは無い。
いろんな判断に、現場100%というのはもちろん無いけど、相当程度、影響を受けるのは事実。明日もまたインタバルに1時間空くので、どこかの学校に行こうと思っています。山内中のみんなの元気な姿に触れて、刺激を受けました。ありがとう。
樋渡氏のブログはコチラ。
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