<公共事業ムダ論は印象操作とプロパガンダによって展開すべし>
前年度比2兆2,000億円増(一般会計予算案ベース)となる総額92兆6,000億円規模の2013年度政府予算案が16日、衆議院を通過、参議院に送られた。衆議院の優越により、5月中旬には成立の見込みとなっている。これについて、野党トップらが「公共事業中心のばらまき予算案」などと批判しているようだ。この点については、彼らと反対の立場からすでに論じたが、今回、あえて彼らの立場に立った上で、「公共事業ムダ論」について考えてみたい。意見の異なる相手の立場に立ってこそ、見えてくるものがあると思うからだ...(⇒つづきを読む)
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