食の安全・監視市民委員会(FSCW)は4月20日、設立10周年記念国際シンポジウム「消費者のための食品表示を!~EUと韓国の先進的な表示に学ぶ~」を東京都内の会場で開催した。
同シンポジウムは、狂牛病の国内発生を機に2003年に誕生した同団体の10周年記念に企画されたもの。設立当時から一貫して食品表示を訴えてきた団体の主張と、5日に「食品表示法案」が閣議決定したという時期的な背景が重なり、同シンポジウムには通信社などの取材も含め110人が参加し、初の消費者法成立によせる市民の期待の大きさが感じられた...(⇒つづきを読む)
◆健康情報サイトはこちら >>
健康情報サイトでは健康・食に関する情報を一括閲覧できるようにしております。
※記事へのご意見はこちら