建設現場でアスベスト(石綿)を吸い込み肺がんや中皮腫になった建設労働者らが国と建材メーカー42社を相手取って損害賠償を求めている「九州建設アスベスト訴訟」の口頭弁論が24日、福岡地裁(高橋亮介裁判長)で開かれた。同様の集団訴訟は全国6地裁で提訴され、東京地裁は2012年12月5日の判決で「石綿粉じん防止対策として講じた国の規制措置は不十分だった」として、国に損害賠償を命じていた(原告・国がともに控訴)...(⇒つづきを読む)
◆スペシャリスト企業経営ネットはこちら >>
スペシャリスト企業経営ネットでは企業経営に関する情報を一括閲覧できるようにしております。
※記事へのご意見はこちら