医薬品のネット販売を事実上解禁にした最高裁判決から約4カ月。消費者や薬害被害者の懸念、DgS(ドラッグストア)業界の動向など、「ネット販売解禁」の波紋を追った。
DgS業界からは「今回の裁判はケンコーコム、ウェルネットの2社が医薬品ネット販売の権利確認を求めた民事裁判である。この判決が他の医薬品販売業者に適用できるかどうかは未知数」(JACDSの宗像事務総長。判決結果を受けた共同記者会見)とする声があり、「今後の対応については、厚労省の見解を待つところだ。我々DgS業界は、現行の薬事法で行く」という...(⇒つづきを読む)
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