5月19日(日)福岡市立少年科学文化会館で、戸羽太陸前高田市長や樋渡啓祐武雄市長を招いたチャリティーイベント「がんばっぺし陸前高田応援プロジェクトIN福岡」が開催される。
東日本大震災の被災地の興支援イベントとして開かれるこのイベントは、ゲストに陸前高田市の戸羽太市長を招き、復興の現状と今後の課題についてや、津波に耐えて唯一残ったことで大きく注目されている「奇跡の一本松」の保存への決断へ至った真実などを話す福岡では初めての講演会が行なわれる。
第2部では、地方自治体で初めての公式Facebookページ開設や、市の図書館運営ををレンタル大手の「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブに委託したことなどで話題の樋渡啓祐武雄市長を迎え、KBC九州朝日放送・武内裕之アナウンサーによる進行でこれからの復興支援についての課題について語られる予定。
入場料は1,000円で、一部は陸前高田市の「奇跡の一本松保存募金」に充てられるという。
■東日本大震災から2年!被災地の今を語る・・IN福岡
<日 時>
5月19日(日)午後3時30分~午後5時
<会 場>
福岡市立少年科学文化会館(地下鉄空港線 赤坂駅 徒歩7分)
<入場料>
1,000円
プログラム1 午後3時30分~基調講演
陸前高田市 戸羽 太 市長
2年過ぎた今、復興の現状と課題、そして新しい街づくり
奇跡の一本松がもたらすこれからの被災地での役割
安倍政権への要望と期待、そして将来像
プログラム2 午後4時15分~トークライブ
陸前高田市 戸羽 太 市長
武雄市 樋渡 啓祐 市長
ナビゲーター KBC九州朝日放送 武内裕之アナウンサー
○武雄市の新たな取り組みが陸前高田市で (市公式ページのFacebook活用/FB良品)
○これからの被災地支援のあり方は
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