健康食品企業のキトサンコーワと共謀し、キトサンの効能効果を取り上げた書籍を販売したとして、薬事法違反で起訴された現代書林と元社長らについて、横浜地方裁判所は10日、争点となった「書籍の販売・陳列に関する間接正犯」は成立しないとし、無罪を言い渡した。しかし、もう一つの争点だった「書籍が広告に該当するか」については、広告に当たると判断した。今回の判決は、消費者の適切な商品選択の観点から言えば、多くの問題を残す内容となった...(⇒つづきを読む)
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