福岡県生コンクリート工業組合による、2013年4月の各協同組合別の出荷量は、別表通りである。 福岡県全地区で、前年同月より10~30%の出荷増となっている。 「マンション建設を中心とした民需が引き続き市場を牽引している」と、同組合側の見解。また、官需について同組合は、「まだ目立った案件は発生していない。もう少し時間を要するのではないか」と冷静に視ている。しばらくは、民需での市場活性が継続されそうである。
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