15日、(株)ピエトロ(本社:福岡市中央区、村田邦彦社長)は、2013年3月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前期比12.7%減の96億6,000万円、経常利益は同比4.0%増の4億6,400万円、当期純利益は同比34.9%増の2億1,900万円となった。
同社は食品事業において「TVCMと連動したキャンペーンを実施したことから、主力ドレッシングが堅調に推移。健康志向の高まりから、オリーブオイル仕様のドレッシングが好調」であったとしている。しかし通信販売事業においては、その健康志向の競争激化の影響もあったようだ。
次期の見通しについては、売上高は前期比13.9%増の110億円、営業利益は同比15.6%増の5億5,000万円、経常利益は同比14.1%増の5億3,000万円、当期純利益は同比18.4%増の2億6,000万円を見込むとしている。
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