15日、リックス(株)(本社:福岡市博多区、松浦賢治社長)は、2013年3月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前年同期比4.7%減の279億8,900万円、経常利益は同比5.3%減の12億7,600万円、当期純利益は同比14.4%増の7億4,500万円となった。
当期純利益が前年同期比で増加しているのは、前連結会計年度に税制改正にともなう繰延税金資産の取り崩しを行なったことなどによるもの。
次期の見通しについては、売上高は前年同期比3.6%増の290億円、営業利益は同比7.5%増の12億1,000万円、経常利益は同比2.6%増の13億1,000万円、当期純利益は同比0.6%増の7億5,000万円を見込むとしている。
また、13年3月期の期末配当金について、1株当たり11円を配当するとしている。これにより、中間配当金9円を加えた年間配当金は1株当たり20円となる。
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