NET-IBでは、SNSやブログで情報発信を行なっている佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏のブログを紹介している。
今回は武内町保育園の落成式について記載している、5月18日午後8時54分のブログを紹介する。
園児は自然の中で遊べ
今日、武内町保育園の落成式に出席。保育園の落成式に出席したのは、あさひ保育園以来。素晴らしい保育園です。かねてから、僕は、保育は、恵まれた自然の中で行うべきだと主張。しかし、武雄市の保育園の場合、総じて、園内で遊ばせる割合が多い。その中で、これは市議会の一般質問でも出ましたが、お隣多久市のさくらんぼ保育園は、まさに自然が舞台。武雄市からも、わざわざ多久市のこの保育園に通わせる保護者がいる。そして、最近、報道されているけど、埼玉県のどろんこ保育園。わざわざ園内にどろんこのエリアを作って、その中で、園児は泥だらけ。先生も泥だらけ。遊具は無く、子どもたちは木登り、自分たちで遊び道具を作る。
今、こういう保育園が人気なんですね。中には、目当ての保育園のために、保育園に引っ越してこられる保護者の方もいる。僕は、保育所は中退。なぜか、全く面白くなかったから。部屋の中ばかりにいて、あれやれ!、これやるな!そればっかり。未だにその印象は強烈に残っています。もちろん、当時の僕が正しかったわけじゃないんですが、親に聞いてみると。
それはともかくとして、今日の落成式でも、このような趣旨の話しも取り入れて、武雄市図書館、新武雄病院と、それがあるだけで、引っ越して来たいと思わせるような、保育園にしてほしい、そのためには、武雄市としても全面的に応援することも言いました。これからが楽しみです。
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