福岡の調査報道サイト「HUNTER」は27日、これまで検証を進めてきた福岡市の「実行委員会方式」の事業について、さらなる追及を行なった。今回取り上げたのは「アイランドシティ・アーバンデザイン協議会」の実行委員会についてで、同委員会は予算の大半を丸投げするかたちで、実務を特定の企業に任せていたという。
HUNTERでは、杜撰な経理処理や甘い管理体制といった実行委員会方式の欠陥を指摘したうえで、「福岡市が同方式の事業を継続する以上、経理処理を中心とした新たなルール作りに向けた議論が必要」と提言している。
詳細はコチラ。
※記事へのご意見はこちら