JAF 福岡支部(長谷川靖則支部長)は、うきは市(高木典雄市長)と包括協定を締結する。
同協定は、オーナードライバーの団体であるJAFとマイカー観光客が多いうきは市が包括的に連携し、JAF会員向けの良質なサービス提供と、うきは市の観光振興および農商工業の発展を図るため、九州で初めて締結するもの。両者は、機関誌「JAF Mate」や総合観光情報サイト「JAFナビ」でのドライブコース・地元特産品などの紹介、うきは市の豊かな自然を体験する会員親睦イベントや住民参加型交通安全講習会の開催などにおいて相互協力していく予定としている。
今回の協定について同支部では、「2012年の自然体験イベント開催などで築いた協力関係をより強固にし、JAF会員とうきは市民の皆さんの双方にご満足いただけるようなコラボレーション企画を実施することで、住民の方以外にも"うきは市のもつ魅力"を広く伝えられると考えています。今後は地域連携においてもJAF会員サービスの拡充を図るとともに、うきは市の地域振興に貢献してまいります」とコメントしている。
調印式は5月31日に、うきは市役所にて行なわれる予定。
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