過去10回にわたる検討会を振り返って記者が感じたのは、業界論理を身にまとう一部構成員に根ざしている特権意識の強さと、座長および事務局の議事運営に対する限りない徒労感である。
硬い椅子の上で、でん部の痛みを我慢しながらおよそ3時間におよぶ空回りの議論を凝りもせず文字にしてきた自分に対する嫌悪さえも感じるときがある。それでも、読者諸兄にこの霞ヶ関の密室で行なわれているはかりごとを伝えておく義務があるとの一心から筆を執ってきた...(⇒つづきを読む)
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