<「受益者本位」は時代の流れ>
――御社(アースコミュニティ)は、独立・小規模のスタイルを変わらず貫いていますが、「受益者本位」の考え方からくるスタイルなのですか。
山下 設立当初から「一入居者の目でマンション管理を提案したい」という理念を掲げています。当然ながら管理会社は入居者ではありませんが、管理組合が抱える問題を自分のものと捉え、その解決に「私の知識と経験を活かして下さい」というスタンスはずっと変わりません。正直にお答えすれば、管理戸数を増やしたい気持ちはあるのですが、限られた人員でご満足いただけるサービスを提供しようと思えば限界も出てきます。先日もある大型マンションからリプレース(管理会社の変更)のお話を頂いたのですが、現状のスタッフでは限界があると判断し、辞退させていただきました。私どもの姿勢を高く評価していただいた点はとても感謝していますし、ご要望にお応えできる体制に増強しなければならないのかなとも考えています...(⇒つづきを読む)
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