31日、(株)スターフライヤー(本社:北九州市小倉南区、米原愼一社長)は、4月度の利用実績・運航実績速報を発表した。
国内線では北九州―羽田線の提供座席数は前年比112.6%で8万6,631席、旅客数は前年比99.2%で5万695人、利用率は前年比-7.9ポイントで58.5%。福岡―羽田線の提供座席数は前年比203.4%で8万6,713席、旅客数は前年比164.7%で5万101人、利用率は前年比-13.5ポイントで57.8%。羽田―関空線の提供座席数は前年比206.2%で1万8,159席、旅客数は前年比187.4%で1万1,897人、利用率は前年比-6.6ポイントで65.5%。全路線合計での提供座席数は前年比149.2%で19万1,503席、旅客数は前年比128.3%で11万2,693人、利用率は前年比-9.7ポイントで58.8%となった。いずれも提供座席数の伸びに、旅客数の伸びが追いつかず、利用率が低迷しているような利用実績となっている。
国際線では、2012年7月から運行を開始した北九州―釜山線の提供座席数が1万7,928席、旅客数が1万1,321人、利用率が63.1%となった。
また、運行実績については、国内線では北九州―羽田線の運行便数は前年比112.2%で715便、就航率は前年比8.6ポイントで99.3%、定時出発率は前年比-3.0ポイントで91.5%。福岡―羽田線の運行便数は前年比203.8%で595便、就航率は前年比1.9ポイントで99.2%、定時出発率は前年比-3.7ポイントで88.1%。羽田―関空線の運行便数は前年比128.2%で300便、就航率は前年比2.5ポイントで100%、定時出発率は前年比-1.1ポイントで93.3%。全路線合計の運行便数は前年比138.4%で1,610便、就航率は前年比5.8ポイントで99.4%、定時出発率は前年比-3.2ポイントで90.6%となった。
国際線では北九州―釜山線の運行便数は120便、就航率は100%、定時出発率は95.8%となった。
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