福岡県生コンクリート工業組合によると、2013年5月の各協同組合別の出荷量は、別表のとおりである。
福岡県全地区で、前年同月比で10~30%超の出荷増となっている。
同組合では、「引き続き、マンションや医療関連施設の建設などを中心とした民需が市場を牽引している」としている。官需については、「両筑・筑後で昨年7月に発生した九州北部豪雨で被害を受けた、柳川市・八女市・うきは市の災害復旧の特需の出荷が出てきている」とコメント。民官とも需要が上昇傾向にあり、活況が続く。
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