NET-IBでは、SNSやブログで情報発信を行なっている佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏のブログを紹介している。
今回は、長野県小布施町を訪れたことについて掲載している、6月16日午後11時8分のブログを紹介する。
小布施のインパクト
昨日から長野におります。昨日は、親友の結婚式・披露宴に出席。4時間の披露宴。バレエ、バイオリン、朗読、和太鼓、演舞などエンターテイメントの極地でありながら、あまりに感動して、涙する場面も。
今日は、善光寺ランニングの後、お隣の小布施町へ。小布施町と言えば、「東の小布施、西の由布院」と称されるくらい、私たちまちづくりをやっている人間にとって憧れの場所。現に、会う人、会う人、はやく、小布施に行ってこい!って言われる始末。今回は、リクルートから出向中の大徳さんから、お誘いを受け、伺いました。
市村町長さんと早速意気投合。毎晩、ご自宅に、町外、県外の皆さんが集まり、酒盛りの大宴会。昨晩は50人の皆さんが集まったとのこと。町長曰く、夜の方が、アイデアが出る。そして、もっと驚いたのは、というか腰を抜かしたのは、町長のご自宅のお庭が、何と、町歩きのコースになっていること。しかも、小布施堂や北斎館につながる人気コースです。
これこそ、公私一体。町長曰く、これが「公共」なんだと。さすがに、真似は出来ません。小布施町そのものと、町長を慕って、全国津々浦々からやってくる、よく分かりました。
午後から、講演。全国図書館ナンバーワンの称号を持つ、まちとしょテラソで、100人以上の方に集まって頂き、かつ、立ち見まで。マスコミもお越しになられていました。沖縄からお越しの方も。武雄市図書館のことも話しましたが、私が会う小布施町民の方はほとんど、というか全部、武雄市図書館のことはご存知でした。
それにしても、小布施の凄さ。凄すぎてクラクラします。また、落ち着いたら書きます!
樋渡氏のブログはコチラ。
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