福岡の調査報道サイト「HUNTER」は24日、福岡市中央区の中央保育園移転計画をめぐる問題における高島宗一郎福岡市長の会見での発言に対し、"整合性のない幼稚な言い訳"と厳しく論じた。
これは、中央保育園の移転計画撤回を訴える同園の保護者会が高島市長への面会を要請したところ、市長が面会を拒否したうえ、市長への面会を求めるその保護者らの行動を「フェアではない」としたもの。しかしHUNTERは、そもそも昨年スタートした福岡市の仮想行政区「カワイイ区」の発端は、人気タレントとの直接会談であったはずだと指摘。市長の発言は市民を見下した、整合性のないただの逃げ口上であるとしたうえで、「派手なパフォーマンスや芸能人との共演にはことのほか熱心である一方で、面会して話を聞いてもらいたいという切実な願いを持つ多くの子育て世代の市民には会わないということだ」と厳しく追求している。
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