福岡市水道局と福岡市管工事協同組合は、1947年の組合発足以来、「市民への水道水の安定供給」という共通の目標のもと、二人三脚で水道の普及拡大に取り組んできた。福岡市の水道は、水資源に恵まれないなかで、幾多の水資源開発や水需要にともなう配水管の整備等を実施し、これまで組合とは連携を図りながら、現在の節水型都市福岡を構築してきた。
組合では、建設業の不振や一般競争入札の導入にともなう競争の激化などにより、組合員の減少が加速化し、ピークの半分以下の約130社となっている。福岡市水道事業における組合の役割とは何か。福岡市水道局の田原忠男配水部長と組合の藤成德理事長に話し合ってもらった...(⇒つづきを読む)
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