2月24日(日)、東京・平河町「ホテルラポール麹町」にて、「省エネ断熱改修普及のための日独連絡協議会」設立記念パーティーが開かれた。ドイツ側からは、NRW州環境大臣レンメル・ヨハネス氏を筆頭に同随行企業使節団、日本側からは、国土交通省住宅局長 井上俊之氏、経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー対策課長 茂木正氏、環境省温暖化対策課課長 和田篤也氏が列席。会場は省エネ建築、断熱改修、環境など、約200人の関係者であふれた。
ドイツ ノルトライン=ヴェストファーレン州<NRW>州
環境大臣 ヨハネス・レンメル 氏
<NRW州でドイツ初の「気候保全法」>
2年前になりますが、福島で悲劇的な出来事がありました。そのことは、ドイツのエネルギー政策に大きな影響を与えたと思っております。エネルギー政策は、いたるところで議論されておりますが、残念にもよく忘れがちなことがあります。日本はそもそも気候保全のプロジェクトが発祥した誕生の土地だということです
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